栃木の「水」

栃木の「水」

 「水」は日本酒の80%を占めるとても重要な成分です。栃木県は北西部から山岳地帯が連なり、鬼怒川・那珂川・渡良瀬川など多くの河川が流れています。栃木の大地に濾過された良質な「水」は、硬度・ミネラル含有量ともに、お酒造りには最適なものです。中でも日本名水百選の尚仁沢湧水や出流原弁天池湧水はとても清らかで、栃木の大自然の賜物といえるでしょう。

栃木の「酒米」

栃木の「酒米」

 栃木県の多くの蔵元は、県外産の酒造好適米を使っているのがほとんどでした。そこで、収量性が高く栽培性に優れた酒造好適米「とちぎ酒14」が開発されました。玄米タンパク質含有量が低く、その飲み口は淡麗ですっきりしているのが特徴です。「とちぎ酒14」を使用したお酒が増えており、栃木の風土と調和した美味しい日本酒が造られています。

栃木の「技術」

栃木の「技術」

 「杜氏」は日本酒造りの最高責任者です。栃木の酒造技術向上を目的に酒造技術者養成講座を開き、厳しい選考試験を経て認定されたのが「下野杜氏」です。日本酒造杜氏組合連合会に加盟した最も新しい杜氏集団です。
 古くから伝えられてきた酒造技術の継承と後進への指導、蔵元の垣根を越えた技術・情報の交流など、切磋琢磨しながら栃木の厳選された素材と風土を活かした新しい酒文化を創造しています。